「取下げ請求」について

■歯式を間違えてしまった!
■病名を間違えてしまった!
■請求もれに気づいてしまった!
■色々間違えたので請求し直したい!

レセプト請求(送信)後、誤りに気づいたとき、どうしたらよいでしょうか?

上記の誤りに気づいた場合の修正する方法は2 種類 あります。
翌月の摘要欄記載にて修正する方法
取下げ請求 の2つです。


翌月のレセプトの摘要欄に誤りを表示する。

上記のようにレセプト摘要欄に誤りを記載できるのは修正後も点数が変わらない場合のみです。


は、取り下げ請求です。
取り下げ請求とは、取り下げた月分のレセプトをまるごと返戻にしてもらいます。すると1 月分の支払いもまるごとマイナスされますので、修正して、再請求します。
※下記「例1~3」のように請求点数が変わってしまう場合はレセプト摘要欄で誤りの記載は、できませんので、取り下げ請求となります。


*** 取下げ請求方法 ***
毎月オンライン請求している右画面より取下げ請求を行います。
初めて取下げ請求を行う場合は、
「医療機関再審査等請求ファイル作成ツール」のダウンロードが必要です。
ダウンロード方法、取下げ請求の入力、操作方法は
とてもわかりやすい「さぽせん」をご覧ください。

診療情報等連携共有料の提供文章(iQalte)

iQalte でレセプトの摘要欄にコメントを記入する場合の操作方法をご案内します。
例)Pul の部位を誤っており翌月の適用欄記載にて修正する(レセナビの例2を参考としています。)

①処置を長押し、コメントをタップ

②文章を入力し摘要にチェックを入れてOK

③ 2 号カルテとレセプトに反映されます

***取下げ請求方法***

請求点数が変わる場合はレセプトを取り下げて再請求を行う必要があります。操作方法はさぽせんをご覧ください。


歯科経営マガジンGhoix2505